Flashの最近のブログ記事

Flash Player 10で動作しないサイトがちらほら出てきて、あわてて対応している。

多くの理由が、Flashのバージョンチェックだ。

しかし、トゴル・カンパニー のサイトでは、バージョンチェックはしていないし、バージョン7で書き出しているからそんな問題とも無関係のハズだった。

しかし、夕べ見てみたら、なぜか、表示されていない!

 

そこで、ソースを引っ張り出して見てみたが、それらしき記述はまったくない。
とりあえず、書き出し直して、FTPしたら、直った。

何が悪かったのか不明であるけど、そういうパターンもあるということだろうか。ちなみに、他に管理しているFlash系のサイトでは、何の問題も無かった。なぞが残るばかりである。

アックゼロヨン・アワード2007行って来ました。

アック2007バナー

私は、1次審査員として関係者なので、その責任があると思っています。小さな役割でも、お願いされた以上は、きとんと最後まで見届けないと。

ところで、アックが始まったのは2004年でした。(ゼロヨンって名前を残したのは偉い!いつでも始まりを意識できる)

当時はのキーワードは「JIS X-8341」「CSS」「XHTML」とかだったと思います。まだ、今みたいな「WEB標準」って使ってなかったような・・記憶があいまいですが。で、FlashはMX2004ですね。Macromedia製品でした。FlashPlayerは7くらいでしょうか。

実は、その頃から関わっています。審査員もさせていただいていました。そこで、感じることは、回を重ねるごとに良くなってきていること。

ただし、あえて言うなら、前回と比較して、ということで、満足度でいうなら、毎回40%くらいです。毎回、要望というか、要求も増えるからなかなか増えないのですけど。

マークアップやHTMLコーディングのレベルでいうなら、平均点以上取らないとこの審査には残れません。入賞した40サイトは、お手本となるべきサイトでしょう。ただ、日本の制作会社のレベルではそんなに難しいことではないかもしれません。日本人が得意な分野だから。

しかし、Flashの使い方に関しては、・・・・言葉にできません。昨今のWebでクリエイティブを発揮するのに、Flashという技術が果たしている役割は相当大きな比重を占めます。

それにもかかわらず・・・です。

そこには私の役割も含め3つの反省すべき点があると思っています。

  1. メーカー(昔MM,今Adobe)の牽引力が弱い ← 直接訴え続けます
  2. 制作者の姿勢が甘い ← 啓蒙続けます
  3. 制作者の指南となるべき書籍などが不足している ← Flashアクセシビリティを絡めて本書いてます!(もう公言しないとずるずるしちゃうから)

やはり、もっと頑張らねばと思ったのでした。

ところで、麻生太郎氏がパネリストの一人ってのは面白かった。独壇場でした。

 

  • 「巣鴨にはカスタムメイドの耳掻き屋さんがあって、1本2000円が飛ぶように売れている」
  • 「一度使ったら、すばらしくきもちいいから」
  • 「日本の高齢者と言われる人口は5人に1人、それに対して貯蓄高は半分。つまり老人はお金持ち」
  • 「老人は時間もある」
  • 「しかし、老人は孤独になりつつもありふれあいを求めている」
  • 「京王デパートは老人にターゲットを絞っている」
  • 「だから、お客様の名前を覚えて、来店すると店員から声をかける」
  • 「声をかけられるのがうれしくて毎日でも買いモノに行く」
  • 「京王デパートは老人をターゲットにすることで成り立つ」


こんなことを言ってました。

ストレートに「お金のない若者相手にWEBつくっても儲からない」とも取れますし「ユーザにあったコミュニケーションをすることの重要さ」「ユーザのニーズにこたえるとはどういうことか」

そういうことを感じました。

いつも思うんですが、XHTML+CSSで書くことがアクセシビリティではありません。もっと大事なことがある。麻生氏の言葉を借りるなら「巣鴨」に答えはあります。

ただし、巣鴨に行っても、簡単に答えがあるわけでもないし、JISの仕様書に答えが書いてあるわけでもありません。老人に話を聞いて、たくさんディスカッションして、考えないといけません。

アクセシビリティ・・・日本人がもっとも苦手な分野なのかもしれませんね。裏を返せば、すこし頑張るだけで世界の平均まで延びる分野です。

NHKでも取り上げられたようです。
使いやすいサイト コンテスト

 

NORI_67_gaibuswf.jpg

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http://67.org/ws/news/20080418_01.html

7/3の「NORIのFlash外部メディア(SWF・MP3・FLV)連携講座」 って私の講座ですけど(笑)
http://67.org/ws/workshop/detail/049flash.html

私のギャラが安くなるわけではないので、内容はいつもと同じです。というか、どんどん内容は洗練されていくものかもしれない。

以前、このブログで+DESIGNINGシリーズのFlash版に寄稿したという話をしましたが、タイトルが決まり発売開始しました。

1ランク上の技を身につけるFlashの強化書 (MYCOMムック +DESIGNING Professional Bi)
1ランク上の技を身につけるFlashの強化書 (MYCOMムック +DESIGNING Professional Bi)+DESIGNING編集部

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サンプルは「背景がスクロールする「楽しいドライブ」 - +DESIGNING the Flash サポートサイト」でご覧になれます。

公式サイト:1ランク上の技を身につけるFlashの強化書」サポートサイト
公式サイト内の私のエントリー:NORI


コリン・ムークさんのAS3.0 From the GroudUp Tour @ Tokyo

写真は、当日、参加してアンケート答えると貰える「adobeストラップとリールクリップのセット」「アドビ・カレンダー」(写真なし)、「テキスト(印刷されている英語版)」、「Webから印刷して持っていた本日のアジェンダ」



2008年1月15日。アドビのある大崎ゲートシティにて、開催された。
会場は、セミナーをするためのホールで、収容人数は、350人~400人くらい。
入ったときは、9:50(開始10分前)で、すでに7,8割が埋まっていて、もう後ろのほうの席しかなく、大盛況だった。
正直、失敗した~と思った。遅れたのは、電車が予定よりも10分遅れで渋谷に着いたからで、私のせいではないのだが。

で、セミナーは、コリンさんがスピーチする形式。いわゆるハンズオンではないので、集中力がないと、続けられない。
そのために、十分な睡眠とPC禁止の注意書きがメールで来たのが、かえって嬉しかった。

今日話す内容は、実は、セミナーに申し込むと何度かリマインダーとしてくるメールに書かれたURLの先に上がっていた。
私は、前日の夜、それを見つけて、迷った挙句、印刷して持ってきた。
迷った理由は、2つある。コリンさんの著書「Essential ActionScript3.0」を持っていくつもりだったので、余分な荷物は増やしたくなかった。この書籍は、900ページ以上あるだろう、かなり重い。
もう1つは、ページ数が90ページ近くあった。縮小印刷して40ページに抑えたが、それでも、結構なボリュームだった。

ともかく、最小限の荷物で臨んだセミナーだったが、「Webから印刷して持っていった本日のアジェンダ」のテキストを持参していなければ、今日1日の成果はまったく異なるものになっていただろう。

なぜなら、アドビの配った資料にも、このテキストは含まれていなかったので、次に何をすべきなのかが、分かりづらかったからだ。資料は、どんな時でも必要だな~と感じた。

実は翻訳本(ActionScript 3.0 アニメーション)やご自身の著書(初めてのFlash Video)も出されているヒム・カンパニーの永井勝則さんとお会いする約束をしていたのだが、私が遅刻したせいで、いきなり会えないトラブルに(^^;

初めてのFlash Video ActionScript 3.0 アニメーション



とりあえず席に付き配られた資料をいろいろ覗く。

  • 本日のテキスト(?)、印刷したからこんなに薄いのかと思ったら、当日の内容とは違ったよう。残念。
  • オライリー本の割引クーポン(ピース)
  • CS3のパンフレット

パラパラ見ていると10分遅れ位でセミナーが始まった。

冒頭のコリンさんの挨拶を通訳レシーバから聞く(長期戦なので、集中していないと頭に入ってこない英語よりも、日本語を選択)
日本語になったコリンさんの話は、とても良かった。

中でも「ソースコードがどうあっても間違いなく動くかどうかが重要で それ以上気にすることは無い」(If it does what you want, it's "right".)
と言うくだり。
私も日頃から、それを第一目標にしている。
定期的なメンテナンスも含めるが、それが一人前に出来てから、ソースコード云々と言うべきだろう。

コリンさんの好きな任天堂、マリオの生みの親 宮本茂さんもゲームが面白くてバグがなくなることが
もっとも重要だと、どこかで言っていたような気がする。
動くモノを作ってはじめて ソースコード云々というのはもっともだろう。

ちなみに、バグを最小限に抑えるために、オブジェクト指向(Object Oriented Programming:OOP)を採用するというのは、1つの選択だといえるが、
自分には難しすぎて・・・という人が無理にOOPでする必要などないと思っている。
たとえば、速度改善をしなければいけないとか(AS2に比べて10倍は上がると言われている)、
チーム開発が必要で、コードとグラフィックの分離をしやすいAS3が必要とかの要望があれば、
それを採用すべきだと思うが。
一番大事なのは、ユーザが満足できるコンテンツかどうかであり、ソースがきれいかとか、
OOPで作ったかとかは、プログラマの自己満足でしかないことを肝に銘じておかなくてはいけない。

さて この日のセミナー内容は、OOPのイロハがメイン。
会場では、プログラム初めてな人が数人(かなり大変かもしれない)、OOP始めたい人が半分くらい。
OOPしていますという人が半数という構成だった。

セミナーの内容が良いか悪いかは、それぞれの判断によるところが大きいので、一概に言えないといつも思う。
が、私にとっては、すばらしく良い内容だった。

私がセミナーに出席するときは、必ず、目標を持ち、そのための時間としてすごす。
そのためには、自分がどういう立場で参加するのかを考えるのも重要だ。

今回のセミナーには次の3つの立場で臨んだ。

  1. 著者(何冊か本も出している)
  2. 教える立場(ロクナナワークショップで教えている)
  3. 開発者(トゴル・カンパニーではFlashデベロッパーとして開発に従事している)
ほとんどの人は、3.だろうか。この他にもいろんな立場があるはずで、取ってはいけない立場はない。

結果、いろんな発見があった。
ここでは、私の発見を書いても仕方ないので、その詳細は避けるが、セミナーにどの立場で参加するのかという気持ち次第で
得るものがあったり、時間の無駄になったりするものだ。

もし、漠然と参加した人がいて、なんとなくいまいちだったと感じているのならば、
次からは、目的をはっきりして参加すると良いだろう。
海外からゲストが来て、話しを聞くだけでもかなりの刺激を得ることもできるはずなのだ。

私の場合、コリンさんと話もできたし、本を書くときの姿勢や、人生観みたいなものまで垣間見れた
この日は、大きな収穫だった。

最後に、この日配られたパンフレットは、日本語化して、発表する予定があるそうなので、セミナーに参加できなかった人は、
それを待つと良いだろう。

#最後に、ご本人いわく「コリン・ムック」ではなくて「コリン・ムーク」がオリジナルの発音に近いそうです。



そういえば、2007年秋のAdobe MAXでの同時通訳には、感動した。
OOP用語をあっさりとカタカナに置き換えるなど、この人は、プログラマか?と思うようなレベルの高い同時通訳だった。
私が一番覚えているありえない同時通訳は、ピラミッド(というメーカー)のコンピュータをピラミッド型コンピュータといわれたときだ。その瞬間、同時通訳のレシーバーのボリュームをゼロにして、英語を聞いた。

ところで、Flash関連の最新情報は、すべて英語である。
英語が苦手とか言っていられないのはわかるが、さすがに慣れていないと辛い。
私も、英文のドキュメントが読めないわけではなくても、日本語になっているだけで、読解力が上がるので、非常に助かるひとりだ。
昔気質の技術者は、日本語訳のドキュメントは誤訳が多く、原文(たいていは英語)しか信じないという人もいるだろうが、ヒム・カンパニーの永井勝則さんといえば、オライリーから訳本が出ていたり、ご自身でもFlash本を執筆していたりと、技術的にも信頼できるし、英語も堪能なら、その方の訳は大いに信頼できるというものだろう。
ちなみに、Flashヘルプは、原文も結構間違っているので、気づいたときは、LiveDocsからコメントしておきましょう。しないと、一生直らないのですよ。

さて、件のヒム・カンパニーのサイトでは、翻訳ドキュメントが公開されると、メールで知らせてくれるというサービスをしている。
いち早く、英語のドキュメントを日本語で読みたい方にオススメなので紹介しておく。

http://www.himco.jp/articles.cfm

永井さんの言葉を借りれば「世の中には、すばらしい人もいるもの」です。
いや、まったくすばらしい。感謝しましょうね。

マウスのダブルクリックを取得するためには、1行かかないといけないのですが、サンプルでは書かれていません。
InteractiveObject の doubleClickEnabledプロパティがデフォルトでfalseになっているせいで、2つのシングルクリックとして認識されてしまいます。そのため、ダブルクリックが取得できていないようです。
太字部分を追加します。
他は、サンプルのままです。

public function ChildSprite() {
    draw(size, size, backgroundColor);
    addEventListener(MouseEvent.CLICK, clickHandler);
    addEventListener(MouseEvent.DOUBLE_CLICK, doubleClickHandler);   
    addEventListener(MouseEvent.MOUSE_DOWN, mouseDownHandler);
    addEventListener(MouseEvent.MOUSE_OUT, mouseOutHandler);
    addEventListener(MouseEvent.MOUSE_OVER, mouseOverHandler);
    addEventListener(MouseEvent.MOUSE_UP, mouseUpHandler);
    addEventListener(MouseEvent.MOUSE_WHEEL, mouseWheelHandler);
    doubleClickEnabled = true;
}

全ソースはこちら。


これから発売されるムックなのですが、そこで記事「背景がスクロールする - 楽しいドライブ」を書かせていただきました。

『マカロニアンモナイト/ギャラリー「デジタル・モビール」』で公開し、ダウンロードもできるこのコンテンツ「楽しいドライブ」を紐解きました。

これは、背景がスクロールしているように見えますが、実は逆にクルマがタイムライン上をトゥイーンしているというアニメーションを作っていて、スクリプトを使って、背景ではなくクルマを固定しています。(通常、トゥイーンアニメーションさせたらクルマが動きますよね)

興味ある方は、ソースもダウンロードできるし、解説も載っているので、手にとってごらんください。
また、発売開始されたらご報告します。


「1ランク上の技を身につけるFlashの強化書」サポートサイトから、その他の記事を確認したり、ダウンロードしたりできますよん。

  • タイトル:『1ランク上の技を身につけるFlashの強化書』(以前お知らせしていたのと、タイトルが変更になりました)
  • 発行日:2008年1月29日発行
  • 金額:1,890円
  • 出版社:毎日コミュニケーションズ
  • ページ数:160ページ前後
  • 編集:株式会社スイッチ
  • ゲスト執筆陣
  • 目次

ミスです。

HelloWorld アプリケーションの拡張  で、次のソースがありますが・・・このままだとエラーになります。

mainText.border = true;
textIn.border = true;

textIn.addEventListener(KeyboardEvent.KEY_UP, keyPressed);

function keyPressed(event:Event):void
{
if (event.keyCode == Keyboard.ENTER)
{
mainText.text = myGreeter.sayHello(textIn.text);
}
}


下線部分が間違っています。正しくは、KeyboardEventです。

ちなみに、テキスト入力フィールド「textIn」は、単一行でないとただしく動作しません。
チュートリアルをする人もいると思うので、間違っているサンプルを晒しておきます。



ActionScript 3.0 のプログラミング > ActionScript の使用について > 例 : 基本的なアプリケーションの作成 > ActionScript コードを使用するアプリケーションの作成

var myGreeter:Greeter = new Greeter();
mainText.text = myGreeter.sayHello("Bob");

sayHello()メソッドに引数があるようにクラス定義がされていないので、サンプルのままだとエラーになります。
が、その後、Greeterクラスを拡張したときは、引数ありきなので、エラーになりません。

ちなみに、このステップ4.で作成するテキストフィールドは、「ダイナミックテキスト」である必要があります。

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